外出中はほとんど使わずモバイル通信は利用頻度が低い、
従って
基本料金は抑えたい、
かつ、
非常用としてPC用の第2の通信網を確保しておきたい、
という人に、PC用モデムとして使うと別料金というケータイ各社と違い、それほど料金差別の無い会社、最近イー・モバイルも出てきたが、元祖WILLCOM、そのうち、通話先限定で時間料金制のTwo LINK DATAが、専用機種以外でも選択できるというお話。
注意点(後述)を先に念のためメモしておくと、PIAFSのダイヤル番号で、最後に##4が必須。
以下、経過から記載。
当方、もともと、CFカードタイプのTwo LINK DATA(通信用と電話用あわせて発信先番号3つに限定のコース)対応通信カードを使用していた(最新機種はこちら)が、事情によりパソコン本体がCFカードを使えないタイプとなったため、代わりのものを検討開始。(約4年ぶりの機種変更となる。)
それに、携帯電話をようやく約1年前から使い始めたが、音質の悪さに辟易している。できればPHSの高音質で電話もしたい。(通信カードタイプでもイヤホンマイク接続でパソコンからなら電話できたが)
そこで、せっかく挿し替えできるW-SIMカードのシステムがあるのだから、W-SIMを挿入してUSB端子に接続する"DD"(WS002IN)と、Advanced/W-ZERO3[es](WS011SH1(S))の組み合わせに最終的に決定(電話相談しながら)。ただし、"DD"は、SIMカードとセットの販売がほとんどで(ネット直販もセットのみ)、単体購入はお店を探してくださいといわれ、ネット検索で、楽天でも販売している某ウィルコムショップで購入。
<追記>IODATAから"DD"と同機能のアダプタが発売!
http://www.iodata.jp/news/2008/03/usb-wsim.htm
WS011SH本体は、(後述のコース選択は直販サイト(WILLCOM STORE)では選択不可なので)近くのPCショップで、この機種は人気で在庫なしと最初言われたが、倉庫に1台だけありましたと言って出してきてもらえたのは幸い。(この数日後新色の発表があったが、これを知っていてもシルバーにしていただろう。シルバーのデザインの印象が強いせいか、どうもしっくりこない、と個人的には思う。)
さて、本題の料金コースについて。冒頭記載の特殊条件をあれこれと電話相談していて、示唆されたのが、
「Two LINK DATAでも契約できる」ということ。あくまで料金体系ですから、と。そうなんですかー?と大いに驚いた。というのも、Webでの説明は、どれも、対応機種のみでの展開と読めてしまうから。
(実際、料金プランの説明ページに「Two LINK DATAは機種限定サービスのため、専用機種が必要です。」と明記してあるし。FAQのQA番号:001341には、「通話相手先限定サービスは端末限定サービスのため、対応できる電話機または、データ通信カードに限られます。対応できる機種は・・・」等とかいてあるし。)
しかし実際、上記のサービスセンター(157のほう)で複数の人に確認したが、できるとのこと。
このことを電気店の店員にも説明し、改めてサービスセンターに電話し、
1●パケット高速通信はできないこと
2●従ってパケット通信を使うオンラインサインアップ(メールアドレス取得等)はできないこと
3●メールはPCのプロバイダのメールを、Outlookの設定をして使うことになること
の説明を直接受けたが、冒頭の事情・条件を話し、問題ありませんと答えた。ふつうそういった契約をする人はいませんが、ご納得のうえでなら、といわれた。
そうして無事、コース変更なし、機種変更のみで契約を終えた。
(ただし、この店では、店側でのサポートの部署との電話のやりとりを待っていたりして、結局2〜3時間かかった・・・)
結果、試してみてどうなったかというと、
1と2については、オンラインサインアップはなぜか、加入しているPCのプロバイダの案内には無い、CLUB AIR-EDGEと名前のついた、パケット通信の番号(手続専用?)に自動的にかかり、オンラインサインアップできてしまった。(でもどうせこのメールアドレスは使わないのだが)
そのうえ、公式ページの範囲内のみ、Webブラウズもできてしまう。これはそういう設定が最初からされているものと思われる。
3のメールは、使いたくないOutlookでなくとも、説明書に書いてある通り、標準のW-ZERO3メールでアカウント設定すれば使えた。
ただし、実は最初、以前から使っている通信用のPIAFSの番号で、WILLCOM提供のDAL(ダイレクト・アクセスリンク)の番号の、プロバイダの案内ページにある、「電話番号部分」だけを入れると繋がらず、焦った。前のデータカードはPIAFS専用だからそれでも繋がったのかもしれないが、こんどは多様な方式をサポートする機種のためか、うしろに通信方式の区別を示す、「##○」の付加(○は1つか2つの数字)を入れて初めて、繋がる。ここでは64kPIAFSの##4。(W-SIMカードのマニュアルに書いてある。これがプロバイダのページに無かったのは、必ずしも不備という訳ではないが不親切。)
<補注>asahi-netでは、老朽化に伴うDAL廃止に伴い設定変更を余儀なくされた。
(因みに、「#」は米国流の「ナンバー」(日本でいう「No.」と同じ)と読むのが正しくて、決して「シャープ(♯)」ではないですよ。文字の井桁の形も違うでしょう?シャープは縦線が垂直です。楽譜のシャープ記号も同様です。ナンバーは横線が水平。 日本人の間ではこの誤解が多すぎ!)
さて本題。Webブラウズも、Operaを開くと、普通に使える。もちろん、64kのスピードなので、一昔前ならぬ二昔前のISDN程度の速度だから、画像の読み込みはもたつくが、使えないというわけではない。
そして、W-SIMカードを"DD"に差し替えて、パソコン(Mac)からの接続も、手順に従い問題なく一発開通。
これで、
モデム機能で
●自宅パソコンで光回線が使えないときの非常用モデム機能、
●外出時のパソコンからの接続用、
電話機単体で
●高音質の電話(ただし今の契約では発信は申し込み時指定の宛先2つと、3ケタ番号のみ。どこへでもかけられるようにするには、一つ上のコース、データパックmini(2000円前後)で可能。ただし電話は無料通話適用外に注意)、
●外出時用のキーボード配列で打てるコンパクトなメール環境(携帯のテンキーは我慢ならないのでQWERTY配列がどうしても欲しかった。(iPhoneは日本語入力の使い勝手未知数・・・)今回のAdvancedモデルは、キーボードが非常によくなり、中央に盛り上がりのある大きなキーで、押す位置に少し注意すればミスタッチなくほぼ自然な打鍵で軽々と打てる!(もちろん親指ながら))、
●低速ながらPCサイトのWebブラウジング(横800ドット画面で)
と、とりあえず申し分無い環境となった。
付言すれば、パケット数でなく接続時間での課金なので、短時間(月に数十分)の利用ならそれほど料金の心配がいらないのもよい。後で知ったが、例えば1ページの表示でも数百円というパケット制は恐ろしい。
なお今は買い替えキャンペーン(W-VALUE SELECT)で月525円の補助(もっと上の料金コースなら 料金コースに関わらず一律1050円補助。これら補助額は機種により様々。旧モデルなら本体費用のほとんどを補助してくれるものもある。)と修理2年間無料サポートがつく。
★2007年末までの限定で、新規に限り、アドエスが実質負担0円。 →これはその後も続いている
他に液晶保護シートやプラケース等も調達(Amazon)
・・・
amazonでは、本体も売っている
WILLCOM Advanced/W-ZERO3[es] プラチナシルバー[WILLCOM W-Value] WS011SHS0
WILLCOM Advanced/W-ZERO3[es] ブラウニーブラック[WILLCOM W-Value] WS011SH1(B)
あとは、他社ライバルとの比較の目にさらされる中、どこまでいくか。EMOBILEとの間では、今回かなり迷った。速度は魅力だが、モデムの機種の問題(直接挿せるUSBタイプが無い)と、個人的条件からして料金がもう1歩、そして電話機能(来年始まるというが携帯音質を超えるか否かが問題・・・*)で断念した。
*とりあえずIP電話の一種の機能が付加されたが、現時点では発信専用らしい
<その後>
FMCはこれで決まり!? WILLCOMのAtom搭載端末。困った...
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